VRML は、インターネットで 3次元CG のコンテンツを
公開するための標準的な形式です。
本演習では、以下のデータの書き方を学びます。
- 物体の形状や位置
- 物体の幾何変換(移動、回転など)
- 物体の色、明るさ
- アニメーション(物体の動き、変形、入れ替え)
一通り説明したら、皆さんに VRML ファイルを作成してもらいます。
通常 VRML ファイルは CG ソフトで作成するのですが、
今回はメモ帳で直接ファイルを書き込むことで、
「3次元CGデータの中身を理解する」という体験をします。
なお本実習では、皆さんのPCの設定を、
以下の手順にしたがって変更することを勧めます。
(変更しなくても動作しますが、変更したほうがわかりやすいです。)
Windows PC の場合:
- マイコンピュータのアイコンをダブルクリックします。
- メニューで「ツール」の「フォルダオプション」を選択します。
- 小さいウィンドウが表示されますので、その内部の「表示」を選択します。
- 「詳細設定」欄の下のほうにある、「登録されている拡張子は表示しない」
という行にチェックマークがついていたら、1回クリックして、
チェックマークを消します。
- 下のほうにあるOKボタンを押します。
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実習には、Internet Explorer と VRML plug in を使います ...