Viewpoint の後に { } をつけて、
その中に position と書いて、視点位置を表します。
また、その中に orientation と書いて、視線方向を表します。
なお、orientation の後には数字を4つ書きますが、
最初の3つで 「このベクトルを軸にして、物体を回転する」
という軸になるベクトルを書いて、
最後の1個は0〜6.28の間の正数にしてください。
以下、位置(10,10,0)から、X軸の方向に沿って見た
シーンを指定するための記述例です。Viewpoint は
VRML ファイルの最初のほうに書くようにしましょう。
#VRML V2.0 utf8 Viewpoint { position 10 10 0 orientation -1 0 0 0 } |
なお、CosmoPlayer では、アニメーション機能を
使ったときに Viewpoint 設定を無視することが
あるようです。原因・対策については、現在調査中です。