Report Vol. 3

第3回：バンクーバー写真集（１）

バンクーバー滞在の写真をいくつか掲載します。このページでは勤務先大学関係の写真を紹介します。
(写真は随時追加中です)
(写真のファイルサイズが大きすぎて重いページになってますが後日対処します)

今回の訪問先はブリティッシュコロンビア大学の中でも 計算機科学(Computer Science) のビルになります。キャンパスのほぼ中央にあります。私は学生室の机を借りて仕事をしておりました。 このビルを裏通りから見ると2つのウィングに分かれています。 手前のウィングは7階建て、奥のウィングは6階建てなのですが、どちらもほぼ同じ高さです。 よく見ると、手前のウィングの最上階2階ぶんと、奥のウィングの最上階1階ぶんが、ほぼ同じ高さになっています。 手前の最上階は6階と8階、奥の最上階は7階と名付けられています。 あまりに紛らわしくて、しばらくビルの構造を理解できませんでした。

滞在先はキャンパス内にある Walter Gage という宿舎の一角でした。ウェブに載っている高層ビルは学生向けの寮ですが、その裏に4階建てのアパートがあり、 そこに滞在しました。 キャンパスと宿泊先との往復には自転車を借りました。 自転車のおかげで毎日の移動はとても快適になりました。

大学のシンボルともいうべき何か所かの写真を紹介します。 カナダの先住民がつくっていたトーテムポールがキャンパス内の随所にみられるのが特徴の一つです。

伝統的な校舎もあればポップな校舎もあります。

建物の名前こそBookstoreですが、大学グッズのほうが目立ちます。 いつ見てもたくさんの外国人訪問者でにぎわっています。

キャンパスの北端にある人類学博物館は、世界中の人類の歴史を記した膨大なコレクションを展示する施設で、 日本語の観光ガイドブックにもよく紹介されている有名スポットです。

キャンパス内には人類学博物館以外にも、観光地になるような名所がいくつかあります。 写真はいずれもキャンパス内にある施設で、新渡戸稲造記念庭園、ローズガーデンです。

キャンパス内にはパブもあります。 このような形で教職員の交流の場がキャンパス内に用意されているのはごく普通のことです。

　

前のページへ
つぎのページへ
訪問記の目次へ戻る