Outline Function

血管上にマウスカーソルをのせると、血管のIDと部分を右上に表示します。 Display ID of Vessel and site (Distal, Middle, Proximal...), When position the mouse pointer over the vessel.

There are buttons right part if switch to different modes. 右側にボタンがあり、それぞれのボタンを押すことでモードが切り替わります。 以下、ボタンごとに分けて使い方の説明を記述します。 プログラムを立ち上げた最初は狭窄を書き込むモードになっています。 Mode of to write stenosis is selected by defalut. また、血管もバイパスもない部分で右クリックをすると右端にあるメニュー と同じメニューが表示されます。 And, if click the right button on nothing, display menu its same menu of right side.


quit

プログラムが終了します。 Quitting the system.


clear

Change template of display back to the default. 画面がデフォルトのテンプレートに戻ります。


save

Save the information to a file. 記入したデータをファイルとして、セーブします。


load

セーブしてあるファイルをロードします。 Load data from file.


undo

1つ前に戻します。 Undo command


table

狭窄率が書き込んである表が表示されます。 Display table which is written information of stenoses.


capture

現在表示されているものをPNG形式で出力します。 Export a graphic to PNG format.


export XML

血管に描かれている狭窄の状態を、 “CAG評価データ”で使われているXML形式で出力します。 Export to XML format which is used "CAG ?? data"


Pull

血管やバイパスをつかんでひっぱります。 Pull a vessel and bypass.

血管やバイパスの先端をひっぱろうとするときには、カーソルの手が赤くなります。 If position of mouse point is end of vessel or bypass, mouse cursor turn red.

Smooth

血管をなでることで、スムーズになります。 If a user pull vessel or bypass,


Move

血管やバイパスをドラッグさせます。 Move vessel or bypass with mouse dragging. ほかの血管に近づいたときは、スナップされるので、 血管上に沿って動かしたいときにも楽に動かせます。 If the dragging vessel close to other vessel, the dragging vessel snap to the nearest vessel. So, User can move along the lines of other vessel. また、血管にくっついているのをはがしたいときは、 マウスで少し移動距離を大きくとってあげると、離すことができます。


狭窄

血管の上でマウスを左クリックをしてそのままドラッグをすると、 狭窄が書き込めます。 デフォルトの狭窄は、Calcification で、50%で書き込まれます。 Default stenosis type is Calcification and stenosis ratio is 50%. 書き込んだ直後に狭窄の種類と狭窄率を変更するダイアログが出現します。 display dialog which is

狭窄上で右クリックをすると、ポップアップメニューが出現します。 Click the right mouse button on a stenosis, to display pop-up menu.

deleteを選択すると狭窄が消されます。 Select "delete", to delete stenosis.
propertyを選択すると、 狭窄の種類と狭窄率を変更するダイアログが出現します。 Select "property", to change type and ratio of the stenosis. 狭窄率を100%にすると、線の表示になります。 Stenosis ratio is 100%, vessel display line.

また、狭窄を直接ダブルクリック(マウスの左ボタン)をすることでも、 狭窄の種類と狭窄率を変更するダイアログが出現します。 このダイアログは、右上の×ボタンを押すか、 もしくはダイアログの外側(Mainパネルの方)をクリックすることで 閉じます。


血管

血管を描きます。 Write vessel.

血管の上で右クリックをすると血管のプロパティが出ます。 Click the right mouse button on a vessel, to display vessel's property.

Select "absent", to turn light color. absentを選ぶと血管の色が薄くなります。

Select "property", to change name of vessel. propertyを選ぶと血管の名前を変更することができます。


バイパス

画面の右側にあるボタンで、バイパスボタンを押すと、鉛筆の色が紫に変わり、 バイパスを描けるモードになります。 血管のあるところから、バイパスをつなぐと、血管が復活します。

血管のない部分からバイパスをつないでも血管は回復しません。 また、バイパスをつないである始点側に狭窄が起きて、狭窄率が100%になってしまった場合にもバイパス先の血管も回復しないようになっています。

描いたバイパスを削除するには、バイパス上で右クリックをすると、 ポップアップが開かれるのでdeleteを選択します。


側副血行路

側副血行路を矢印つきの曲線で描きます。


arrow

注釈用の直線矢印を描きます。


text

左クリックをすると、text入力用のパネルが開き、 文字を書き込んでOKを押すとその場所に文字が記入されます。


セグメント境界線ON/OFF

血管のセグメントの境界線の表示をON, OFFできます。