[[SiioLaboratory]]

* 日用品としてのユビキタスコンピューティングDigital Decorプロジェクト裏ページ [#lfa6bab2]

* Peek_A_Drawer [#c25123c2]

**ソースコード関連 [#a606c8e0]

-Atlantaバージョンが入っていると思われるバックアップを、
以下に置いておいた。
これは、たぶん、アトランタから引き上げてきた引き出しの、
/home/siioのアーカイブである。
--http://siio.jp/projects/decor/backup/itiro.zip

以下、昔の記憶にもとづいているので、間違っているかもしれない。

-Atlantaバージョンは2つのプログラムからなっている。
--drawers
--DBrowser.class

-drawers
--カメラをOlympus シリアル接続に切り替えるなら書き換える必要あり
--dcameraまたはcommdrawer.tarの中に入っている模様
--c++のプログラム
--起動すると引き出しの開閉を1秒ごとにチェックして、引き出しが閉じたら写真を撮って、写真をpulic_htmlに置いて、index.htmlを更新する。以上を無限に繰り返す。
--Makefileにあるように、camara.cppとimage.cppを利用する
--camera.cppはOlympusのデジカメをシリアル経由でコントロールするためのプログラム
--image.cppはホワイトバランスや広角レンズの歪みを除去するために作ったプログラム

-DBrowser.class
--たぶん書き換える必要なし
--なぜかpublic_htmlの中のjavaというディレクトリにある
(たぶんローカルに獲得した写真ファイルを、wwwブラウザ越しに確認しやすいため)
--javaのプログラム
--引数に相手の引き出しのurlを書く
--引数がなければデフォルト
--起動するとJpegList.javaを別スレッドで走らせる
--JpegListはローカルなjpegファイルを管理する。10秒ごとにサーバをチェックして、新しいjpegが出来ているかどうか調べる
--マウスボタンが押されると古い/新しい写真に切り替える








** 作業日誌 [#hc9dd899]

-2009.1.16

--Atlanta版Peek_A_Drawerの復活を目指して活動再開しました。
--どうせなら最新流行のマザーボードに変えよう
---Atlanta版とTEPIA版ではVIAのMini ITX小型マザーボードを使った。
Atlanta版のマザーボードは電解コンデンサがパンクしているので、どうせなら基盤を交換しよう。
(交換用電解コンデンサは買ってあったけど)
さいきんならATOMでしょう。
ということでD945GCLF2を購入。

http://gyazo.com/4dec174356b1a75595c09e92dd823ca3.png

--HDDはSATAの500GB
---そんなに容量不要だけど安いから。Atlanta版のPATA HDDはフォーマットせずに、バックアップに。(一部不調だったし)
--電源交換が必要
---新しい基盤なので電源ピン数が変わった。前の電源が使えない。
小型の電源をTsukumoに発注。とりあえずは手元の大型電源で
バラックで試作。
---http://siio.jp/users/students/weblog/a89f7/Super_DRY_壱号完成.html
---Atlanta版と相性が良いかと思ってとりあえずfedora 10を入れてみたけど、HDDは別にしたし、
Ubuntuでも良かったかも。
---GUIのネット設定ではマスクの指定が変になるし、vnc入れようとするとネットにつながらないと言われるし。

--captureの利用をめざす
---canonのデジカメでcaptureを使ってコントロールしたい。
(Atlanta版シリアルより高速だし、TEPIA版の力ずくコントロールよりはスマート)

--無線LANをめざす
---Atlantaのころは固定マシンでWiFi利用するなど考えもしなかったが、
設置のケーブルを減らせるメリットは大きい。
電源だけで動くようにしたい。
ということで、新製品の超小型のPLANEX GW-USMicroNを
買ってきたけど、やっぱり新製品はLinuxではすぐにはうごかない。
---2chの「【Wireless】Linuxで無線LAN【IEEE802.11】 -r4」みたら、
以下の記事を発見。
---http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1214318174/

 173 :login:Penguin:2009/01/11(日) 14:46:36 ID:aaiFwzUv
 うごいた報告 
 PLANEX GW-USMicroN fedora-10 (2.6.27.9-159.fc10.i686) 
 
 lsusb すると見えている。 
 Bus 001 Device 002: ID 2019:ed14 PLANEX 
 
 レポジトリ rpmfusion-free, rpmfurion-free-updates 
 yum install rt2870 
 やってみたけど、だめ。 
 
 http://www.ralinktech.com/ralink/Home/Support/Linux.html から 
 2008_0925_RT2870_Linux_STA_v1.4.0.0 をダウンロード 
 rt2870.h に デバイスIDを追加して 
 {USB_DEVICE(0x2019,0xed14)}, /* Planex Communications, Inc. */ \ 
 README_STA に書いてあるとおり、os/linux/config.mk を適当にいじって、 
 # NetworkManagerからコントロールしたかったので、HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y に変更。 
 make して、 
 insmod rt2870sta.ko 
 したら、NetworkManagerからつながった。 


- 2005.10.12

TEPIAバージョン引き出しで使用したコニカミノルタのカメラの配線図を添付しました.

- 2005.8.28

LinuxのコマンドラインからUSB接続するカメラをコントロールできるらしい。
秋田さんのサイトの情報。

http://akita11.jp/plan/usl5p.html

http://akita11.jp/plan/usl5p-cam.html

captureというソフトウェアでサポートされているキヤノンのデジカメは、

 Supported cameras
 
 Canon PowerShot S50
 Canon PowerShot A60
 Canon PowerShot A70
 Canon PowerShot A75
 Canon PowerShot A80
 Canon PowerShot A85
 Canon PowerShot A95
 Canon PowerShot G6
 Canon PowerShot S400 (aka Digital IXUS 400)
 Canon PowerShot S500



- 2005.7.4

TEPIAの方からもらった展示案を添付ファイルに置きました。

- 2005.7.1

左(192.168.108.50)のマザーボードを玉川から持ってきたものと交換。
引き出しの中から出したマザーボードのコンデンサもどう見ても液漏れしている。
交換すればなおるかもしれない。
今後これが壊れた場合に備えて、買い物リストに従ってコンデンサを用意しておくとよいかも。

左のコンピュータを復活。ただし時々エラーが出る。
ハードディスクが壊れかけているのかもしれない。HDDの用意をしておく必要がある。
エラーのメッセージは、

-- hda: dma_intr: error=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
-- hda: dma_intr: error=0x84 { DriveStatusError BadCRC }

である。


- 2005.6.30-7.1

引き出しコンピュータマザーボード不調は、コンデンサの劣化と思われる。
玉川大学にあった同型マザーボードもコンデンサがパンクしていた。
問題のコンデンサは、電源部分。
6.3v 2700uF 105c 20%の縦型電解コンデンサが2個
10v 3900uF 105c 20%の縦型電解コンデンサが3個
6.3v 1000uF 105c 20%の縦型電解コンデンサが数個
交換の必要あり。

--買い物リスト
---6.3v 2700uF 105c 20%の縦型電解コンデンサが5個
---10v 3900uF 105c 20%の縦型電解コンデンサが7個
---6.3v 1000uF 105c 20%の縦型電解コンデンサが10個

*Ubuntuのメモ [#yeab98ef]

**sshdをインストールする [#v53b2790]
外からログインできないと話にならないので(インストール時Software selection でOpenSSH を選んだ場合はいらない)

 sudo apt-get install openssh-server

これで、sshdが入って、勝手に起動してくれるので、クライアント側から、

 ssh (IPアドレス)

で外から入れるか確認。

**apache2も入れておく [#pc62d992]

 sudo apt-get install apache2


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS