#author("2018-10-23T06:14:51+00:00","ocha","ocha")
#author("2018-10-25T07:10:41+00:00","ocha","ocha")
//#contents



*大学院HCI演習および人間機械系演習 2018年度後期 [#r13a4a15]


**講義予定 [#ab05a7eb]

-10月9日ガイダンス
-10月16日休講
-10月23日
-10月30日[[明治大学福地先生:https://www.meiji.ac.jp/ams/professor/6t5h7p00000qmg84.html]]
-11月6日
-11月13日
-11月20日
-11月27日
-12月4日
-12月11日
-12月18日
-12月25日
-1月8日
-1月15日
-1月22日



//レポート提出者一覧(2017/2/10 12:00現在)




*マルチメディアプログラミング実習 2018年度後期 [#s6662b38]


**2018年10月11日 [#jf090fbf]
**2018年10月25日 [#jf090fbf]


**第3章 [#xc22f04b]
**第6章 クラスの基礎 [#h5b270c6]

-演習1
***クラスとインスタンスの説明をしました [#gc6def4c]
-クラスは型、インスタンスはそれから作られたもの
--クラスがたいやきの焼き型だとすると、インスタンスはそれから作られたたいやき
--クラスは設計図でインスタンスはそれから作られたもの
-クラスとインスタンスそれぞれにメソッドと変数がある
--クラス変数 例:何個のインスタンスを作ったか?
--クラスメソッド 例:インスタンスを作れ
--インスタンス変数 例:ひとつのたいやきの重さ
--インスタンスメソッド 例:たいやきをxxグラム食べる

--演習3.4をみて、自分の名前の最初の文字の文字コードを表示してみてください。

-演習2
http://gyazo.com/bbdd3587977a172f7fa7f00c4f5787e0.png

--コマンドの引数はarg[0], arg[1] ... などにString型の配列としてプログラムに引き渡されます。
--二つの引数を与えたときに、それが+でつないで表示されるプログラムを作りましょう。

-演習

http://gyazo.com/8159f78165e17781a7110de3763c833c.png
今作ったTestPoint3D.javaを変更して

ヒント
- 二つのインスタンスpt1, pt2を作り、
- それぞれのインスタンス変数x, y, zを10,20,30と-10,-20,-30にして、
- それぞれのインスタンスメソッドpinrt()を呼ぶ

ようにしてください。
この結果、以下のような実行結果が出るようにしてください

--以下は引数一つを表示するだけのサンプルです。これをもとに考えてください。
--arg[0]とarg[1]をprintlnの中で+でつないで表示すれば良いです。
http://gyazo.com/deeb78a70a724a01ce76945235d42ab8.png

 class ArgsTest {  
 public static void main (String args[]) {
 	System.out.println(args[0]);
         }
 }


解答
***クラス変数・メソッドとインスタンス変数・メソッド [#w88794f1]

- staticとついているのがクラス変数、クラスメソッド
- staticが付いていないのがインスタンス変数、インスタンスメソッドです

 class ArgsTest {  
 public static void main (String args[]) {
 	System.out.println(args[0] + " + " + args[1]);
         }
 }


**第4章 [#f2e95643]
***public static void main の説明をしました [#p8e5e198]
-javaコマンドは、引数のクラスのクラスメソッドmainを実行します
--staticと付いているのがクラス変数、クラスメソッドの印です
-Pointクラスにクラスメソッドmainを実装すれば自分自身をテストできます

--演習4.2をやってみよう

-クラスPoint3Dに自分自身をテストするクラスメソッドmainを作ってみよう

**第5章 [#p54c6568]
http://gyazo.com/bdef2ab8e69f7f6e62273c2d67d7af2e.png

***演習 [#leda55b3]

-演習問題5.4(変更)
***変数にはメソッド経由でアクセスするのが良いという説明をしました [#c813a888]
-変数の型などを将来変更してもメソッドの書き換えで対応できます

乱数を10個表示する

 public class Score {
 	public static void main (String argv[]) {
 		int i,a;
 		for(i=0;i<10;i++) {
 			a=(int)(Math.random() * 100);
 			System.out.println(a);
 		}
 public class Point {
 	private int x, y;
 	void set(int newx, int newy) {x=newx; y=newy;}
 	int getx() { return x;}
 	int gety() { return y;}
 
 	void print () {
 		System.out.println(x + ", " + y);
 	}
 }

次にこの乱数を点数とみなして、演習問題5.4の基準に従ってABCDを表示するプログラムを書け。
動作例を以下に示す。

http://gyazo.com/829b04a7fc82cdfe9dd0dfa650af873e.png

解答例:


 public class Score {
 	public static void main (String argv[]) {
 		int i,a;
 		for(i=0;i<10;i++) {
 			a=(int)(Math.random() * 100);
 			System.out.print(a + " ");
 			if(a<40) System.out.println("D");
 			else if(a<60) System.out.println("C");
 			else if(a<80) System.out.println("B");
 			else System.out.println("A");
 		}
 
 	public static void main(String argv[]) {
 		Point pt1= new Point();
 		Point pt2 = new Point();
 		pt1.set(10,20);
 		pt2.set(-pt1.getx(), -pt1.gety());
 		pt1.print();
 		pt2.print();
 	}
 
 }

-演習問題5.5をやってみよう

http://gyazo.com/1733defca0c709c41c69ea729320ab61.png
-Point3Dのメソッドを充実させて次のmain()メソッドで 

 10, 20, 30
 -10, -20, -30

という結果が出るようにしましょう

解答例:

 class Kinri {
 public static void main (String args[]) {
 	double okane=100000;
 	int year;
 	year=1;
 	while(okane < 200000) {
 		okane = okane * 1.05;
 		System.out.println("year = " + year + "  okane= " + okane);
 	 	year++;
 	}
 }
 }
        public static void main(String argv[]) {
                Point3D pt1 = new Point3D();
                Point3D pt2 = new Point3D();
                pt1.set(10, 20, 30);//インスタンス変数を設定
                pt2.set(-pt1.getx(), -pt1.gety(), -pt1.getz());
                pt1.print();//インスタンスメソッド呼出
                pt2.print();
 
        }

現在の普通預金の金利0.001%だと倍になるのに何年かかるだろうか。確かめてみよう。
-Point3Dに、他の点との距離を返すメソッド distance ( Point3D p ) を実装して、次のmain()メソッドで 


//http://gyazo.com/95cd94db39b407e7961355b20da8fc67.png
 10, 20, 30
 -10, -20, -30
 74.83314773547883

という結果が出るようにしましょう

-演習5.6をやってみよう

while文をfor文に変えてみる
        public static void main(String argv[]) {
                Point3D pt1 = new Point3D();
                Point3D pt2 = new Point3D();
                pt1.set(10, 20, 30);//インスタンス変数を設定
                pt2.set(-pt1.getx(), -pt1.gety(), -pt1.getz());
                pt1.print();//インスタンスメソッド呼出
                pt2.print();
 
                System.out.println(pt1.distance(pt2));
 
        }

解答例:
--解答例

 class Kinri {
 public static void main (String args[]) {
 	double okane=100000;
 	int year;
 	for(year=1;okane < 200000; year++) {
 		okane = okane * 1.05;
 		System.out.println("year = " + year + "  okane= " + okane);
	
 	double distance ( int ptx, int pty, int ptz ) {
 		int dx = ptx - this.x;
 		int dy = pty - this.y;
 		int dz = ptz - this.z;
 		return  Math.sqrt(dx * dx + dy * dy + dz * dz);
 	}
 }
 }
 	
 	double distance ( Point3D p ) {
 		return this.distance(p.getx(), p.gety(), p.getz());
 	}

***for-each文は新しい手法なので練習しましょう [#s17e2f54]

-プログラム5.7の代わりに以下をやってみよう

 class ArrayTest {  
 public static void main (String args[]) {
 	int[] vec = new int[3];
 	vec[0]=1;
 	vec[1]=2;
 	vec[2]=3;
 	for (int x: vec) {
 	     System.out.println(x);
 	     }
        }
 }
-今日の課題提出

*** 演習 [#vc946bd9]
Point3D.javaとPoint3D.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。

mainの引数argsは、Stringの配列で、コマンドラインで起動したとき、
コマンドの後に続けた書いた文字が入っています。
args[0], args[1], args[2] .... をすべてfor-each文で
表示するプログラムを書いてみましょう。

http://gyazo.com/8d8effac163e0dc939e74f237d8507b1.png

ヒント:for(String s: args)を使います
**宿題: Osaifuクラスを作ってみよう [#h703dad1]

-解答例
次回は休講ですので再来週11/8の授業の最初に回収します。

-Osaifuクラスからはインスタンスがたくさん作られる
--Osaifuクラスはお財布の設計図/工場、ここから実際のお財布(インスタンス)が複数作られる
--工場出荷時の残金は0円だけど、その後、いろいろな値になるだろう(お金持ちのお財布には残金が多いだろうし、逆ならば少ないだろう)
--ということで残金はインスタンス変数とすべきだろう
-Osaifuクラスには次のメソッド、変数が必要だろう
--残金を表すインスタンス変数 int okane
--お金を入金するインスタンスメソッド void in(int x);
--お金を出金するインスタンスメソッド int out(int x);  戻り値は実際に出金できた金額(残金が不足ならばあるだけしか出せない)
--残金を印刷するインスタンスメソッドがあってもよいだろう void print(); &br;
http://gyazo.com/bd6eaafd220dc7ff791288089f293b28.png
-Osaifuクラスをテストするmain()メソッドでは次のことをやってください
-- Osaifuインスタンスを一つ作ってそれをsaifu1という名前にする
-- Osaifuインスタンスをもう一つ作ってそれをsaifu2という名前にする
--saifu1に1000円入金する
--saifu2に500円入金する
--saifu1とsaifu2が持っている金額を印刷する
--saifu1から200円出金してそれをsaifu2に入金する
--saifu1とsaifu2が持っている金額を印刷する

 class ArgsTest2 {  
 public static void main (String args[]) {
 	for(String s: args) 
 	    System.out.println(s);
        }
 }
 	public static void main(String argv[]) {
 		Osaifu saifu1 = new Osaifu();
 		Osaifu saifu2 = new Osaifu();
 		saifu1.in(1000);
 		saifu2.in(500);
 		saifu1.print();
 		saifu2.print();
 		saifu2.in(saifu1.out(200));
 		saifu1.print();
 		saifu2.print();
 	}
 
http://gyazo.com/c618901458edc1ba338cab87d2810157.png


-今日の課題提出

ArgsTest2.javaとArgsTest2.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。


**講義予定 [#ab05a7eb]

-10月4日ガイダンス
-10月11日
-10月18日休講
-10月25日
-11月1日(自習?)
-11月1日休講
-11月8日
-11月15日
-11月22日
-11月29日
-12月6日
-12月13日
-12月20日
-12月27日
-1月10日
-1月17日
-1月24日




**欠席状況 [#o4d380f5]
3/4以上出席してください。(欠席は3回まで)欠席4回で自動的に不可になります。
欠席3回以下なら不可にはなりませんが、成績が下がるかもしれませんので、心当たり無ければ連絡ください。



**javaのマニュアル [#beafbfad]

//http://sdc.sun.co.jp/java/docs/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/index.html
//http://java.sun.com/javase/ja/6/docs/ja/api/index.html
//http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/index.html
//http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/
http://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/index.html

** 出来上がったプログラムの提出方法 [#bd9cbbf8]
- フォルダを作ってその中にjavaファイルとclassファイル
//と、取扱説明書ファイルと、それ以外に必要なファイルがもしあればそれら
を入れてください。
フォルダの中のclassファイルをダブルクリックしたらプログラムが起動することを確認してください。
-このフォルダに名前を付けてください。フォルダの名前は、「出席番号+氏名(ローマ字の姓名)+必要ならばバージョン番号の数字」にしてください。たとえば09020999siioitiro01のように。なお全部半角英数字でお願いします。
-このフォルダを圧縮してください
--フォルダを選択してファイルメニューから圧縮を選択します
-圧縮したファイルを以下の手順で
 /home/isstaff/siio/Public/Drop Box/.
に提出してください。ターミナル.appからなら
 cp 123456siioitiro.zip /home/isstaff/siio/Public/Drop\ Box
としてください。ファインダーからなら、メニューから「移動」「フォルダへ移動...」を選んで
以下のように入力して、移動ボタンを押して、そこに現れるドロップボックスホルダに、ドラッグアンドドロップしてください。

http://siio.jp/gyazo/dropbox.png
--書き込み専用なので確認できないけどokですかという意味のダイアログが出るかと思いますが問題ありません。
-レポート提出用フォルダは書き込み専用で見ることができません。アップロードできたかどうか不安でしたら教員まで質問してください。
-授業中でしたら、[[ココを見ると:http://siio.jp/lecture/java_report.html]]一覧をみることができます。
-同じ名前のフォルダを投げ込むと、エラーになります。ということで新しいバージョンができたら別の名前のフォルダを作って提出し直してください。(フォルダ名最後に数字をつけてください)


***教科書 [#a7e1ce26]

http://gyazo.com/de3288074dae1c75f6df4ef3c0b9b3d4.png

http://www.amazon.co.jp/dp/4883732258/

買ってください。もしくは、先輩から安く譲ってもらってください。

*** この講義の目的 [#l5592b29]
+Javaでプログラムする
+オブジェクト指向の概念を理解してプログラミングする
+GUIプログラミングをする

*** この講義の順序 [#gcf48d66]
+Javaになれる(C言語などのプログラミング手法の復習)
+オブジェクト指向について理解する
+GUIプログラミングについて理解する(イベント駆動)
+お絵描きプログラムを作ってみる

*** 成績評価 [#c732dbb9]
+お絵描きプログラムの完成度,作り込み
+毎回の宿題の達成(参考程度)
+出席状況(参考程度)



**今学期の授業(終了分) [#od53d56c]


**第1章および第2章 [#y3ae1beb]


*** terminalを起動する [#ia8beba9]

//#ref(How2Java/terminal.png)

http://siio.jp/gyazo/7366bfab668207c6598c4d88ef70d2d4.png

- terminalは、/Applications/Utilities/の中にあります。
ちなみに、/Applicationsはファインダでは/アプリケーションと日本語として見えます。
/Applications/Utilities/は、/アプリケーション/ユーティリティ/と日本語として見えています。

- ダブルクリックすると起動します。
よく使うことになると思いますので、dockにドラッグアンドドロップして
登録しておくと良いかと思います。


- ターミナルから、javacとタイプしてみてください。Javaがすでに入っているので、
オプションの説明が日本語で出てくると思います。


***おすすめテキストエディタCotEditor[#c7258b9c]

https://coteditor.com/img/appicon/128@2x.png

- Javaのプログラムを作るテキストエディタです。一番簡単にはterminalからviとかemacsとかpicoとかタイプして
エディタを呼び出せば良いです。

- でも日本語の設定などが結構難しいので、GUIベースのエディタを使ってみましょう。

- いくつかありますが、おすすめの一つはCotEditorという、便利なフリーウェアのテキストエディタです。

- これも便利なのでdockに入れておくとよいと思います。


こちらからダウンロードできます。
演習室のOSにあわせたバージョンをダウンロードして~/Applicationsにコピーします。

https://coteditor.com/archives.ja

*** 超簡単なプログラム(hello world)を作ってみる [#v4ccc293]


- ターミナルから、vi Hello.javaとかemacs Hello.javaとかpico Hello.javaとかタイプしたり、
もしくは、cotEditerを起動して作成します。

- ここで、以下のようなプログラムを書いてみます。

 class Hello {  
 public static void main (String args[]) {
         System.out.println("hello java world!");
         }
 }

http://siio.jp/gyazo/20121004010107.png


- これをHello.javaという名前で保存して、コンパイル実行します。すると以下のようになります。

 javac Hello.java  (コンパイルする)
 java Hello      (実行する。.javaなどの拡張子は不要)
 hello java world!   (結果)


- 次に簡単なウィンドウを出してみましょう。

授業の最後の方で紹介する,Swingというフレームワークを使ってウィンドウを出してみます.


 import javax.swing.JFrame;
 public class SimpleWindow {
 
        public static void main(String argv[]) {
                JFrame f = new JFrame("私が作った最初の窓");
                f.setSize(200,100); 
//                f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
                f.setVisible(true);
        }
 
 }

これを&#x53;impleWindow.javaという名前で保存して、

 javac SimpleWindow.java
 java SimpleWindow

とタイプしてコンパイル/実行します。
このプログラムは,ウィンドウのクローズボタンを押しても終了しません.
プログラムを停止するには,ターミナルでコントロール-cを押します.

#ref(How2Java/simplewindow.png)




**第3章 [#xc22f04b]

-演習1

--演習3.4をみて、自分の名前の最初の文字の文字コードを表示してみてください。

-演習2

--コマンドの引数はarg[0], arg[1] ... などにString型の配列としてプログラムに引き渡されます。
--二つの引数を与えたときに、それが+でつないで表示されるプログラムを作りましょう。


http://gyazo.com/8159f78165e17781a7110de3763c833c.png

ヒント


--以下は引数一つを表示するだけのサンプルです。これをもとに考えてください。
--arg[0]とarg[1]をprintlnの中で+でつないで表示すれば良いです。

 class ArgsTest {  
 public static void main (String args[]) {
 	System.out.println(args[0]);
         }
 }


解答


 class ArgsTest {  
 public static void main (String args[]) {
 	System.out.println(args[0] + " + " + args[1]);
         }
 }


**第4章 [#f2e95643]

--演習4.2をやってみよう


**第5章 [#p54c6568]

***演習 [#leda55b3]

-演習問題5.4(変更)

乱数を10個表示する

 public class Score {
 	public static void main (String argv[]) {
 		int i,a;
 		for(i=0;i<10;i++) {
 			a=(int)(Math.random() * 100);
 			System.out.println(a);
 		}
 	}
 }

次にこの乱数を点数とみなして、演習問題5.4の基準に従ってABCDを表示するプログラムを書け。
動作例を以下に示す。

http://gyazo.com/829b04a7fc82cdfe9dd0dfa650af873e.png

解答例:


 public class Score {
 	public static void main (String argv[]) {
 		int i,a;
 		for(i=0;i<10;i++) {
 			a=(int)(Math.random() * 100);
 			System.out.print(a + " ");
 			if(a<40) System.out.println("D");
 			else if(a<60) System.out.println("C");
 			else if(a<80) System.out.println("B");
 			else System.out.println("A");
 		}
 	}
 }

-演習問題5.5をやってみよう

http://gyazo.com/1733defca0c709c41c69ea729320ab61.png



解答例:

 class Kinri {
 public static void main (String args[]) {
 	double okane=100000;
 	int year;
 	year=1;
 	while(okane < 200000) {
 		okane = okane * 1.05;
 		System.out.println("year = " + year + "  okane= " + okane);
 	 	year++;
 	}
 }
 }

現在の普通預金の金利0.001%だと倍になるのに何年かかるだろうか。確かめてみよう。


//http://gyazo.com/95cd94db39b407e7961355b20da8fc67.png


-演習5.6をやってみよう

while文をfor文に変えてみる

解答例:

 class Kinri {
 public static void main (String args[]) {
 	double okane=100000;
 	int year;
 	for(year=1;okane < 200000; year++) {
 		okane = okane * 1.05;
 		System.out.println("year = " + year + "  okane= " + okane);
 	}
 }
 }

***for-each文は新しい手法なので練習しましょう [#s17e2f54]

-プログラム5.7の代わりに以下をやってみよう

 class ArrayTest {  
 public static void main (String args[]) {
 	int[] vec = new int[3];
 	vec[0]=1;
 	vec[1]=2;
 	vec[2]=3;
 	for (int x: vec) {
 	     System.out.println(x);
 	     }
        }
 }

*** 演習 [#vc946bd9]

mainの引数argsは、Stringの配列で、コマンドラインで起動したとき、
コマンドの後に続けた書いた文字が入っています。
args[0], args[1], args[2] .... をすべてfor-each文で
表示するプログラムを書いてみましょう。

http://gyazo.com/8d8effac163e0dc939e74f237d8507b1.png

ヒント:for(String s: args)を使います

-解答例


 class ArgsTest2 {  
 public static void main (String args[]) {
 	for(String s: args) 
 	    System.out.println(s);
        }
 }


-今日の課題提出

ArgsTest2.javaとArgsTest2.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。



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