#author("2021-10-13T21:05:42+09:00","ocha","ocha") macOSのHomeKitをプログラムから動かす方法です。Siriを使うよりは確実だと思います。 macOS, Windows, Linux, Arduino IDEなどからMQTTブローカー(サーバ)にメッセージを送ることで、HomeKitに登録されたいろいろなデバイスを制御できます。 MQTTメッセージを送るためには、いろいろなライブラリが使えます。 例えば、HomeKitからon/offできるLEDがあったとします。 このネットワークに接続したコンピュータのシェルコマンドやPythonプログラムからこのLEDを点滅できます。 また、このネットワークに接続したArduinoからこのLEDを点滅できます。 通常のHomeKit環境に加えて、以下のハードウェアが必要です。 - サーバーマシン(例えばRaspberry pi) macOSでもWindowsマシンでも良いです。サーバなのでアプリの裏で動かしていても良いです。 以下ではRaspberry pi zero wで説明します。 このサーバには、以下のサーバープログラムが必要です。 - Homebridge - Mosquitto (MQTTブローカー) * Raspberry pi zero w にOSを載せる [#b729674b]