#author("2018-03-22T16:07:48+00:00","ocha","ocha") #author("2018-03-22T16:09:35+00:00","ocha","ocha") [[SiioLaboratory]] *柳川 優子 (Yuko Yanagawa) [#c82a4855] * Projects [#e2bff50d] **Anamorphiconを用いたテレビ会議システムの提案(2015.10〜) [#xdc6efb5] -先行研究Anamorphiconを用いたTV会議システム --Anamorphiconとはアナモルフォーシスというデザイン技法を用いたタンジブルUIウィジェット --Anamorphioconを用いることで、角度情報を利用したインタラクティブディスプレイに活用できる --anamorphicon = anamorphosis + physical + icon -本研究はAnamorphiconをテレビ会議に応用する -Anamorphiconの回転に応じて、人の方向が代わり、手の中でテレビ会議における対話相手をタンジブルに操作することが可能なシステムを構築 -Anamorphiconを設置するユーザ(ローカルユーザサイド)とテレビ会議における対話相手側(遠隔ユーザサイド)のシステムのアーキテクチャは以下の図の通り #ref(./s_s_TVChatArchitecture.png, 335x127) -ローカルユーザサイドには、Anamorphiconの回転に応じて回転するカメラアームを、Anamorphionの上部にはwebカメラを設置している #ref(./s_s_TVConferenceArchitect.png, 335x127) -ローカルユーザサイドには、以下のような構造の、Anamorphiconの回転に応じて回転するカメラアームを設置している #ref(./s_CameraArmArchitecture001.png, 335x127) * Publications [#r6c15e57] - 柳川優子, 的場やすし, and 椎尾一郎. "Anamorphicon を利用したテレビ会議システムの提案の実装." 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI) 2017.4 (2017): 1-7.(登壇発表) - Yanagawa, Yuko, et al. "Anamorphicons: an extended display utilizing a cylindrical mirror widget." Proceedings of the 29th Australian Conference on Computer-Human Interaction. ACM, 2017.(登壇発表) * Contact [#h12c20be] -〒112-8610東京都文京区大塚2-1-1お茶の水女子大学理学部情報科学科椎尾研究室 -Siio Lab., Department of Information Sciences, Faculty of Science, Ochanomizu University, 2-1-1 Otsuka, Bunkyo-ku, Tokyo 112-8610 Japan. ----- [[研究室ホームページへ:SiioLaboratory]] [[情報科学科ホームページへ:http://www.is.ocha.ac.jp/]] [[理学部ホームページへ:http://www.sci.ocha.ac.jp/]] [[お茶大ホームページへ:http://www.ocha.ac.jp/]]