(2010年のイベント:左から勉強会、国際会議、受賞、取材の一部。詳しくはスクロールもしくは下の目次をクリック。)
目次:
下が順位対応表です。集中演習の順位から自分の配属順位を参照してください。
以下を合計した点数(1550点満点)で点数順に順位を決めました
上記のようにこの2科目の点数の重みが高いです。 今年は全員が「マルチメディアプログラミング実習」を履修していました。しかし、 必修では無い「ヒューマンインタフェース」を履修していない学生さんは若干いらっしゃいました。 その方々は50点として扱いました。なので、順位が下がっていると思います。 そこそこ良い成績だったはずなのに順位が下がっているという人は申し出てください (私の記録が間違っている可能性もあります)
ということで、以下の順位は 今後変更になる場合があります。念のために配属申し込み直前に確認してください。
集中順位 | 配属順位 |
1 | 1 |
4 | 2 |
2 | 3 |
5 | 4 |
6 | 5 |
3 | 6 |
15 | 7 |
7 | 8 |
10 | 9 |
13 | 10 |
17 | 11 |
14 | 12 |
8 | 13 |
11 | 14 |
18 | 15 |
9 | 16 |
12 | 17 |
20 | 18 |
24 | 19 |
21 | 20 |
19 | 21 |
16 | 22 |
23 | 23 |
26 | 24 |
22 | 25 |
25 | 26 |
27 | 27 |
28 | 28 |
30 | 29 |
33 | 30 |
32 | 31 |
29 | 32 |
31 | 33 |
35 | 34 |
34 | 35 |
36 | 36 |
37 | 37 |
38 | 38 |
なお、下に配属方法を説明してありますが、ここに書いてあるように、第一希望に書いた研究室への配属が有利になることはありませんし、逆に、志望順位が下であっても不利になることはありません。上記の配属順位にとらわれず、自分の行きたい研究室を、行きたい順に、志望欄に記入することをお勧めします。
以下は2013年度の方式の説明です。2018年度もほぼ同様です。参考にしてください。
皆さんには研究室配属の第1希望から第4希望までを出していただきます。 また、各研究室は、学生さんを採用する順番をそれぞれ決めておきます。 (通常は特別演習の順位になりますし、これに別の授業の成績を加味する研究室もあります) (ちなみに椎尾研の 順位決定方式は、上で説明・掲示してあります)
となります。例として学生数15人、研究室が5つ、定員が4人の場合を考えて上のアルゴリズムを試してみた結果が下の図です。 5研究室はそれぞれ採用順位を用意しています(たとえば特別演習の順位など)。 この図ではそれぞれの研究室の順位にしたがって学籍番号が上から下へ並べられています。 一方、「希望」の欄は、それぞれの学生さんがこの研究室を第何希望で希望しているかの数値です。
ピンク色が決定した研究室配属です。この例では、全員第3希望までに収まっています。
この図を使ってもう一度説明してみます。
典型的なのはNo.6の学生さんです。 A研究室は第2希望でしたが成績が上位であったために配属されることになりました。 ということで、この新方式では、第1希望だけではなく、第2、第3希望も十分に考慮されます。 なので、学生さん同士で研究室配属を調整する必要性は少なくなり、 純粋に希望の研究室を複数書いていただければ良いことになります。
この手法は、情報科学科で独自に開発されましたが、すぐに2012年ノーベル経済学賞の「マッチング理論」に 近い物であることがわかりました。 とくにその元になった [[安定結婚問題 : http://ja.wikipedia.org/wiki/安定結婚問題]]に基づいています。
卒研で来て欲しい学生さんの条件を以下に書いておきます.
椎尾研の研究テーマでは、コンピュータを組み込んだ物を作ったり、 そのプログラミングをしたりします。ということで、 コンピュータに興味がある、プログラミングが好き、 電子回路に興味がある、 ハンダ付けや工作などに興味がある学生さんは特に歓迎です。 ただし、現時点でプログラミング、電子工作の十分な技能が無くても大丈夫です、問題ありません(先輩も皆さんそういう方々でした)。 上記の条件に書いたように、情熱、野望、ハングリー精神のある方なら、すぐに身に付きます。
伊藤研のページに素晴らしいことが書かれています。 椎尾研にも(スケジュールとテーマの決め方は違いますが) ここに書かれている心構えで来ていただくよう望んでいます。
伊藤研ページにも記載されていますが、 卒業研究は自主的に主体性を持って進めるものです。 他人からの指示を待っていては何も進みません (就職して社会人になったらすべての仕事がそうなります)。 そこで、頻繁に(できれば毎日)研究室に来て、先生や先輩に議論を持ちかけ、 アドバイスをもらって、細かい指示が欲しかったらそれを聞き出す努力が必須になります。
逆に、研究室に来てくれないことには、先生も先輩も指示を出すことすらできません。 なので、何週間も何週間も研究室に来ないでいると、卒業研究が進まなくなり、 その結果「特別研究」の単位が出ず、卒業が最低でも半年遅れることになります。 もし、企業の内定をもらっている場合は、就職を半年延ばしてもらう交渉が必要になります。 幸いなことに、そのような事態になった先輩はいままで居ませんでしたが、 研究重視の大学では良く聞く話ですし、皆さんにもそういう覚悟で卒業研究をとらえてほしいと思います。
D3:2人(うち1名は社会人) D2:1人(休学中。復学予定) D1:2人(うち1名は社会人) M2:5人 M1:4人(内部進学3, 学外から1) B4:4人
となっております. (女子のみです.すみません)
入試情報は以下で公開されています。 http://www.ao.ocha.ac.jp/ ちなみに2013年度の募集要項(終了しました)は以下にあります。
今年度の入試日程は,
にあります. 来年度も大きな変更はありませんので、 次回の入試は8月下旬になります. 応募をお待ちしています.
学外のかたは,事前に指導希望教員にコンタクトをとることになっています.
までお気軽に連絡ください. ひやかし歓迎です.
8月入試に関しては、推薦入試の制度もあります. 学外のかたも応募可能ですし,入学の実績もあります. 来年8月入試を検討される 情報系の学部の方で,成績が良かった方は,ぜひこちらも検討してください. 上記入試要項 を見てください.
学科の中でも,比較的多数の学生さんを受け入れています.
年度 | 学外からの修士学生 | 修士修了後の進路 | (参考)内部進学者 |
2006 | 0 | 4 | |
2007 | 0 | 3 | |
2008 | 1 | 大手自動車 | 2 |
2009 | 1 | 大手玩具 | 2 |
2010 | 2 | 大手事務機器、博士課程進学 | 6 |
2011 | 1 | 博士課程進学 | 2 |
2012 | 2 | (在学中) | 4 |
2013 | 1 | (在学中) | 3 |
出身学部は,理系の方(4)以外に,どちらかというと文系の人(1),美大出身者(1),デザイン系の人(2)など多彩です
おまちしております.
研究室や研究テーマの一般的な紹介は、以下の、研究室ホームページ、プロジェクトのページ、 研究業績のページなどを見てください。
ここでは、研究室の設備と、この1年の研究室イベント、先輩たちの活躍を紹介します。
(一昨年のデータのままです.すみません.でもほとんど変わりませんので参考にしてください.2013.1)
みなさんが勉強、研究、論文書き、議論、休憩、お茶、飲み会などをする、 日々の研究室生活をおくる部屋です。 椎尾研の学生数は、伊藤研とならんで、学科で最大の18名ですので、 かなり手狭ですが、フィンランド製の松材収納家具を利用して一人一人に専用の机を用意しています。 MacbookもしくはMac miniが一人1台貸与されます。
椎尾研のスペースがあり実験用キッチンが置いてありますが、2013年度は耐震工事のため使用できません。すみません。
小石川寮となりにあるユビキタスコンピューティング実験住宅です。 情報科学科、生活科学部などの研究室と共同利用していますが、 実質的に椎尾研の利用がメインです。 生活や家に組み込まれたコンピュータ利用の実装をしています。 また、研究室ミーティング、勉強会、懇親会などの場所としても利用されています。
見学会、勉強会、合宿、懇親会などの活発な活動を通して、 研究分野に関する知見を広げています。 他大学研究室、研究機関、企業などとの交流も盛んに行なっていて、 研究のための刺激と活力を得ています。
椎尾研には現在、 3名の博士課程大学院生、 11名の修士課程大学院生、 4名の卒研生がいます。
先輩の卒研生、院生のみなさんは、 国内外の学会で成果を発表しています。 その成果が認められ各種の受賞をうけています。 昨年度は3件の卒論・修論が、情報処理学会から推薦論文として認定されています。 また、国際会議、留学、国外へのインターンシップなどを通して、 先輩学生さんたちが国際的に活躍しているのも研究室の特色です。
この1年の研究発表実績は、以下のページをご覧ください。 2010年には、学会発表や受賞など55件の研究業績をあげることができました。
http://lab.siio.jp/index.php?PublicationBySequence
ACEの後で訪問した国立台湾大学の授業で院生3名が講演(台湾、台北)
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