* プログラミング応用II 2005年後期 [#sa1bef67] #author("2022-01-13T19:14:49+09:00","","") -新年明けは急な休講が続いてしまい申し訳ありません. 1/13も,学会講演の予定があることを失念しておりまして,休講させていただきます. ご迷惑おかけしてすみません. -試験は,2006年1月20日午後3時224教室になります.(いつもの演習室とは違う 部屋のようです.お間違いないように)教科書、参考文献、電卓、コンピュータ持ち込み可です. **試験に備えて復習しておいていただきたいことを以下にまとめておきます. [#o2fcf519] - オブジェクト指向の用語の復習 下は、AWTを利用してウィンドウを一つ表示するプログラムの一部である。 このようなプログラムを,クラス,インスタンス,メソッド,インスタンス化,継承,サブクラス,スーパークラスなどの用語を駆使して説明できるようにしておくこと, 1: public class SampleWindow extends Frame { 2: public static void main(String args[]) { 3: SampleWindow w = new SampleWindow(); 4: w.setVisible(true); 5: } 6: } ここでは,1行目で、SampleWindowという( )を定義している。 SampleWindowは,Frameという名前の( )を( )した( )である。 2行目で定義されるmainはSampleWindowの( )である。 3行目ではnewというコマンドを使って、SampleWindowという( )から( )を作って wに代入している。 このように( )から( )を生成することを( )という。 4行目ではSampleWindowの( )であるwの、setVisibleという( )を呼び出している。 setVisibleは、SampleWindowの中ではどこにも定義されていないが、 これはSampleWindowの( )であるFrameか、もしくはFrameのさらに( )で定義されている。 -「継承」を利用してプログラムを書くことのメリットを復習しておいてください. - 次のプログラムは,3次元の点を表現するクラス、Point3Dである. --それぞれの行が何を行っているのか理解できるようにしておくこと. --また,未完成のメソッド,set(Point3D p),distance (int ptx, int pty, int ptz),distance (Point3D p) を完成できるようにしておくこと. //3次元の点を表すクラスPoint3D public class Point3D { //メンバー変数 int x, y, z; void print() { System.out.println(x+", "+y+", "+z); } public void set(int ptx, int pty, int ptz) { x=ptx; y=pty; z=ptz; } // Point3D型の引数を使って設定するメソッド public void set(Point3D p) { //完成させよ } //引数の座標との距離を求めるメソッド double distance (int ptx, int pty, int ptz) { //完成させよ } //Point3D型変数pとの距離を求めるメソッドを完成させよ。 double distance (Point3D p) { //完成させよ } } * 映像メディア工学 2005年後期 [#s35752f3] -試験は,2006年1月17日午前11時325教室になります.(いつもの演習室とは違う 部屋のようです.お間違いないように) 参考図書、授業での配布資料、ノート(コピー不可)、電卓、パソコン持ち込み可です. **試験に備えて復習しておいていただきたいことを以下にまとめておきます. [#xdc6f40d] - 液晶表示装置(LCD)、光導電型撮像管(ビジコン)、カラーCRTディスプレイ、電子写真(ゼログラフィコピー/ゼロックス)などの仕組みを簡単に説明できるようにしておいてください. -可逆圧縮と、非可逆圧縮の違いと代表的な例を述べられるようにしておいてください. -JPEGやMPEGなどで圧縮伸長された画像に現れるノイズの名称や原因を説明できるようにしておいてください. -MPEGビデオ圧縮におけるI、P、Bピクチャの予測の参照関係を説明できるようにしておいてください. -16進数のMPEGデータから,スタートコードを見つけ出して, 任意の場所の数値の値を16進数と10進数で答えられるようにしてください. ------ このページについてのお問い合わせはsiio@mac.comまで。