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SiioLaboratory
HISTワークショップテーマ案†
それぞれのテーマに対する意見をのせます。
- いただいた意見をまとめると、「女子学生、女性研究者を増やす方法」がみなさん一番興味があるようですね。
- 「女性の立場からみたインタフェース討論!」の中で「女子学生、女性研究者を増やす方法」や「共同研究者求む!」、「男女の違い」みたいなものを扱うような企画がいいのですかねby辻田
女子学生、女性研究者を増やす方法†
- 女子学生、女性研究者を増やす方法
→ 自分が女性で他人事ではないので非常に興味がある。
→ 結局は着地点が政策の問題ってことになりそうで怖い
- 私も3番目のテーマが興味がありますね。
以前、バイオ系ドクターの方と話をしたことがあるのですが、「女性研究者がバ
イオ系に多いから進んだ」というコメントをもらったことが印象的で、女性が研
究できる環境が整っている分野では、どんどん研究者へ進んでいるみたいです。
その後も、第一線で研究されてる方が多いので、魅力があるように思われます。
逆に、機械系など男気あふれる分野では、女性が研究しにくい環境(雰囲気?)
が漂っているので、進出しにくくなっているのでは?と思います。
ヒューマンインタフェースの分野では、女性の観点からの研究も増えているの
で、女性の研究しやすい環境作りをすべきと思っています。
かなり個人的な意見ですみません。。
- 3番目の『女子学生、女性研究者を増やす方法』というのは、最近関心やニーズ
が高いテーマかも知れませんね。昨年度、卒業したうちの研究室の修士学士(女
子)もこのテーマで修士論文書いてました。
最近は昔に比べれば工学系の学部でも女子学生が増えてきたように思いますが
(とはいえ、まだまだ少ないとは思いますが)、東北大の場合、化学・バイオ系
や建築系は女子学生に人気があり人数も増えたのに、機械・知能系は最も人気が
なく、人数もそんなに増えていない、というふうにムラができているようにも思
えます。
なぜこうも女性研究者にとって魅力ある分野とない分野の差ができているのか…。
原因が女性と男性の感性の違い(?)で、適材適所になっているのなら、
それでもいいのかも知れませんが、何か他に原因があるのなら改善しないと、
という気もしています(時々感じている全く個人的な疑問ですみませんm(__)m)。
女性の立場からみたインタフェース討論!†
- → 女性研究者から見ると今のインタフェース関係には言いたいことがありす
ぎるのできっと楽しくなる
→ 無難な企画だと思います
- 女性の立場からみたインタフェース討論!の中で女子学生、女性研究者を増やす方法
を扱えないかなということで考えておりました.
・ 研究紹介
・これから手がけたい研究テーマ
・ 女性が研究を進める上で必要な環境
……
というトピックの中に女性の数の問題が
入ってくるのでは,と思ったまでです
(女子大生)共同研究者求む!†
- → いつどこでやっても盛り上がりそう
→ 女子大生でなくても盛り上がりそうなので、あえてお茶の水女子大メイン
でやる必要も無いかも。
男性、女性の脳の違いを解明する†
- 安易に男女差と脳の機能とを結びつけて議論を行うのは危険だという点です。
おそらく深い議論や面白い意見が出るとは思いますが、ちょっと前に話題になっ
たゲーム脳のようなものと混同されてしまうと問題になりますし…
その他†
- 学芸大の加藤先生から下記のようなご意見を頂きましたので、参考までにお送り
いたします。
=====ここから=====
どのテーマも問題はないかと思います.
できれば,4月中にテーマをしぼって概要を,
5月中により具体案を作ってもらえれば,
次の実行委員会で紹介をできると思います.
女性研究者をそれなりにそろえられそうであれば,
夜のワークショップとは別に,パネルディスカッションを
表の時間に開催するとよいと思います.
昨今の男女共同参画などの動きもありますので,
それなどとも絡められれば,
いい企画になるのではと思います.いかがでしょう?
そうそう,うちの学生,まだ4年生ですが,
したっぱの仕事があれば,つかってください.
=====ここまで=====
パネルディスカッションとまではいかなくても、女性研究者の皆さんには是非参
加していただきたいものですね!
また、実働部隊がたくさん必要であれば、加藤先生のご好意に甘えて、学芸大の
学生さんに手伝ってもらいましょう。
- 女性かどうかに限らず,似た者同士の研究者のコミュニティが
できているかどうかというのは大きいと思いますね.
少数の研究者でわが道を行くというのは難しいので.
# とか言いながら私は1人暴走してますが……
ただ実際のところ,研究者コミュニティにおける
男女比ってどんなもんなんでしょうかね.
その辺は↓のような統計を引っ張ってきたり
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt033j/0312_03_feature_articles/200312_fa01/200312_fa01.html
HI学会の会員の統計(ないか?)などがあればいいと思いますが.
ただ,女性研究者の数については
男女比だけの問題ではなく,女性同士のつながりが
どの程度あるのかも影響があるのでは,とみています.
その辺もワークショップで問えればいいか,ということで.