竹製のキーボード。イオシスで購入。Akiba PC Hotline
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110108/etc_bamboo.html
で紹介されていた製品。ただし、この製品には会社のロゴはついていない。 製造会社の情報もいっさい無い。 上記の記事の写真によると、Banbootechという会社の製品らしい。
こんな説明書が添付されている。
これがキーボード。
キートップも竹。
本体は積層の竹。
こちらはセットのマウス。これも竹。
このマウス、あまりにつやつやな質感なので、プラスティックじゃないか疑惑がわき上がる。 でも分解してみたら完全に竹。ネジは木ネジ。 マウスボタンの戻りは、竹の素材をそのまま利用した竹製バネ。 疑ってすみませんでした。
本体裏蓋(これも竹。ただしちょっと反っている)を外してみた。木ネジ10本で外れる。 (うち4本は、四隅に両面テープで貼りつけてある黒いプラスチック板をはがすと、その下にある) キーボードのベースはわりとしっかりした鉄板。
キーボードは、竹枠に、かなりきっちり、はまり込んでいる。これを外すとこんな感じ。
コントローラの基盤部分。3つのLEDが穴にはまっている。
キーボード部分につながっている。
キートップ(竹)はひっぱると外れる。
外したエスケープキーとその裏側。
キーボードは、上の写真にあるように、いわゆるメンブレンスイッチ。 軸の中に、白っぽいシリコンゴムのような素材が見える。 キータッチは悪くないし、普通に入力できる。 ホームポジションのポッチが分かりにくいかも。 贅沢を言えば、テンキーの無いコンパクトなキーボードだとよかった。
マウスは、LED照射の光学マウスらしい。 ポインタの動きはスムーズで、思いの外上質。 ボタンやスクロールも使いやすい。
10万円近い価格で売られている従来の木製キーボードを考えると、 キートップまで竹素材のキーボードでこの価格は格安なのではと思う。 さすがにこの価格なので、高級感はあまり無いけど、 荒削りな手作り感はなかなか。
こんな説明書が添付されている。
工場の写真。人海手作り感が壮観。液晶ディスプレイも試作中?らしい。
http://amazepicsvids.blogspot.com/2010/02/bamboo-keyboard-and-mouse-amazing.html